合同会社にも必要な印鑑証明

 

合同会社を設立する際には、いくつか印鑑を用意する必要があります。
それは実印に銀行印、一般的な捺印の3種類は揃えておく必要があるのですが、実印が必要になるということは、印鑑証明も必要になるということです。

印鑑証明の取得方法は、個人で取得する場合と変わりはありませんが、個人で取得するときのように、自分が住所を置いている役場で行うわけではありません。
法務局で行ってもらうので、間違えないように注意しましょう。

個人事業であれば共用することになるものの、合同会社のように法人の会社を設立するのであれば、個別に用意しなければいけません。
個人で使う場合と法人で使う場合では、分けて使用するのが当たり前になっているので、必ず会社専用の実印を作っておきましょう。

登録時には身分証明書も必要になるので、忘れずに持参しないといけません。
ちなみに用意しておくべき物は印鑑証明書だけではなく、登記事項証明書も必要になります。

登記事項証明書は法務局で受け取ることができるようになっています。
ここで1つ注意点があるのですが、個人の実印登録には特に規定などはありませんので、好きな印鑑を用いることができます。

それに対して法人の実印登録をする場合には、どのような種類の印鑑でも登録できるわけではありません。
きちんとした決まりが設けられているので、基準を満たしている必要があるのです。

どのような決まりがあるのかというと、辺の長さが1センチ以上、3センチ未満であることが条件です。
条件を満たしていないと登録できなくなるので注意しましょう。

書体や素材には特に決まりは設けられていないのですが、通常はあまり使用されていない物を選びます。
どのような書体が人気なのかというと、篆書体か印相体にする人が多いと言えるでしょう。

この2つが法人用の実印を作る際の定番になっているのです。
それから印鑑証明を取得して、合同会社の運営を本格的に行っていくようになるでしょう。

素材はあまり定番という物は存在していないのですが、やはり合同会社で使用する物なので、あまり安い素材は使用することがありません。
できるだけ費用を抑えたいという人もいるので、無難な素材である黒水牛を用いることが多くなっています。

多少お金をかけて作りたいという人の場合には、象牙やチタンなどが定番だと言えるでしょう。
現在では法人セットと呼ばれている印鑑も販売されているので、このようなセット商品を購入すると、印鑑選びに困らないで済みます。